札幌で企業法務に強い顧問弁護士 法律相談は【前田尚一法律事務所】へ

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業務分野・注力業務 | 札幌で企業法務に強い顧問弁護士 法律相談は【前田尚一法律事務所】へ

 

深夜まで残業し、ようやく一息ついたその時、突然の取引先のクレーム。明日からの生産計画はどうなるのか、従業員にはどう説明すればいいのか――そんな悩みを一人で抱え込んでいませんか?
経営者は、「資金繰りの問題」「従業員とのトラブル」「取引先とのトラブル」など、予期せぬトラブルが突然降りかかります。それらは法的な観点での対応が求められることも多く、解決には迅速で的確な判断が必要です。

  • ちょっとした不安や悩みを感じたら、すぐに相談できる弁護士がほしい
  • しっかりとコミュニケーションが取れる弁護士に相談したい
  • 弁護士の説明を通じて、自分の状況を客観的に理解し、最適な解決策を見つけたい
  • 専門知識を持つ弁護士の意見を聞きたい
  • 訴訟や紛争に強く、「勝ち」にこだわる弁護士と関係を築きたい

こう思いながらも、ついそのまま後回しにしていませんか?
中小企業の経営者の皆さん、今こそ頼れるパートナーとつながる時です。

 

Contents

中小企業の経営を法律で支えます。35年以上の実績と信頼

私は、35年以上にわたる経営者の方々との信頼関係を基に、培った交渉力と法廷での実績を活かして、中小企業から大手企業までさまざまなクライアントの法律問題を解決してきました。

特に、中小企業の経営者の方々からは、身近で深い信頼をいただいており、顧問弁護士として常時30社を超える企業を自ら直接担当する中で、単なる法律の専門家としてではなく、企業をの実情や人間関係、経営者の心理まで理解し、最適な解決策を提供しています。

私の目標は、単に訴訟で勝つことにとどまらず、経営者の悩みや課題を深く理解し、企業の成長を支援することです。中小企業の経営者は、法的な問題だけでなく事業の未来を左右する決断を迫られることが多いため、私は経営戦略と法務を一体でサポートし、最良の選択をできるようお手伝いしています。企業の状況や経営者の価値観を踏まえ、紛争の予防から解決に至るまで、経営者に寄り添った対応を心がけています。

 

現在、特に注力している業務

Ⅰ 経営権争い・株主間の紛争、少数株主の株式売却

〇[お客さまの声]
相続を背景として設立した会社の非公開株式の譲渡(少数株主権):公務員・男性・62歳

祖父と祖母の遺産の相続に関して、早くに父を無くした私に対して、父の兄弟が遺産を孫である私に渡す気がなく、話し合いを持ったのですが、遺産分割に関して父の兄弟とその税理士の方で話しが進められたことが過去にありました。そのことで、心にずっとしこりがあり、相続に関して弁護士の先生にその時に相談しなかったことに対して、ずっと後悔しておりました。
その時は、どの方に相談すれば良いのかも全く分かりませんでした。結局、遺産相続は終わったのですが、全体に対して貰えたものはわずかでした。今回は、祖父と祖母の遺産相続の際に、親族経営の会社の株をもらっていたのですが、その株を父の兄弟と私の従兄弟が買い取りたいとのことでした。そこで、以前の遺産相続の件が納得できていなかったので、ネットで前田先生のことを知り、相談することにしました。
前田先生の知り合いの税理士の方も紹介いただき、株の価値を的確に判断していただけました。結果的に当初の提示額は過小であり、前田先生に仲介していただき、思っていた以上の額で株を売却することができました。
これまで誰にも言えず、相談にものっていただけなかったのですが、前田先生にお話を聞いていただき、納得できる成果をいただき、本当に感謝しかありません。前田先生ありがとうございました。

Ⅱ 中堅・中小企業である下請業者ゼネコン・デベロッパーである元請業者との間の建築請負工事トラブル
 -元請企業の現場代理人の横暴、工事施工の契約不適合(瑕疵)の下請企業への転嫁など

〇[お客さまの声]
建設会社の顧問業務・訴訟部長・男性・51歳

社会生活においても家庭生活においても、法的な側面を念頭において、日々物事に対処しなければ足元をすくわれる事態になるという事を最近強く感じています。しかし、それを網羅するのは無理なことであり、いつでも相談できる弁護士の先生がいる事には、非常に心強く感じています。ご相談した案件についても、的確なご判断と迅速な対応のお陰で無事解決に至りました。

〇[お客さまの声]
建設会社の顧問業務・訴訟:管理職・男性・65歳

「事案の望むべき解決には、弁護士と依頼人との信頼関係が必要不可欠」事案に対しては、客観的事実を積み重ねていくことが、とても大切です。しかし、そのために時には、自分を裸にする勇気が求められます。これまでの、ものの見方・考え方が否定されることもあるからです。これを乗り越える事で、初めて弁護士との信頼関係が強固なものとなりました。乗り越える原動力は、弁護士との間に目的を確認し、相互の信頼を熟成しつつ、弁護方針を立てていく協働作業でした。

法廷で「勝つか、負けるか」「どんな負け方にするか」「そのためにはどんな資料(証拠書類など)が入手できるか」などについて、忌憚のない意見交換の積み重ねが、弁護士への信頼を深めていきました。相互の信頼を確立するうえで、情報の共有は最も重要です。隠さず、飾らず、自分を偽らず情報を提供していくことが、自分の望む解決策に近づく事になりました。

長時間のダラダラした印象の法廷でしたが、前田先生のご助言の下で、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

Ⅲ ビルオーナー・注文者として、建設業者とのトラブル:建築工事の一方的中止・遅延ほか

Ⅳ 借地借家における有利な展開
 :収益確保・再開発のための地代・家賃の増額・減額の請求の活用、店舗物件(建物・土地)の所有者としてスーパー・コンビニの多店舗展開企業(チェーンストアー)への物件売却等

〇[お客さまの声]
賃貸借による収益物件の売却:不動産管理会社代表者・男性・49歳

収益物件の売却に関して、買主への告知が不足していると思われる事項があり、後日トラブルになるのではないかと不安になったため、相談させていただきました。 弊社の代理として、うまく買主と調整していただき、買主と合意書を締結した上で無事に売買を進めることができました。 弊社の甘い考えから、ときには厳しい言葉をかけられることもありましたが、それもすべて弊社のことを第一に考えてのことだと思っています。前田先生に相談せずにそのまま取引を進めていれば、後日トラブルが発生していた可能性は低くはなく、それを思うとぞっとします。大変感謝しております。

Ⅴ 借地借家関係における立退料について、それぞれの立場からの大幅な増額・減額

〇[お客さまの声]
立退料が、当初提示された額が90万円程度が、1700万円に増額:食品店舗の経営者・女性・83歳

前田尚一先生へ
お手紙読ませてもらいました。
昨年4月から今年5月まで1年2ヶ月になりました。
私はなにも出来ず,ただ先生にお願いして来ました。
私は学歴もない83歳の人間です。
ほんとうに先生のおかげで解決した事,喜んで居ます。
先生もくれぐれ体に気を付けて下さい。
事務所の皆さまにも宜しくお伝え下さい。
私もこれからがんばって行きたいと思います。
ほんとうにありがとうございました。

*市場・ストアー店舗建物で食品販売業を営んでいたところ、建物の老朽化(昭和44年築)を理由に明渡を求められました。立退料として、当初提示された額が90万円程度(賃料1年分)でしたが、交渉の結果、1700万円に増額することができました。

〇[お客さまの声]
立退き料として当初2000万円要求されたが,1000万円まで大幅減額:不動産会社の代表取締役・男性・51歳

前田先生にお世話になったのは、当社グループ会社で所有・管理しておりました、札幌市中央区南×条西×丁目所在の○○○ビルの入居者とのトラブルが原因でした。
当時狸小路ビルは、老朽化が激しく、雨漏り、給水管の破裂などの被害で、入居者の方に迷惑をかけたりしたので、安全な所への転居をお願いしていました。しかし、入居者とは、立退き料、営業権等の問題で折り合いがつかず、困っておりましたところ、前田先生に相談すると、的確なアドバイス、助言、ひいては相手方の心理状態なども考慮していただき、衣料店舗との立退き料が当初2000万円要求されたのが、1000万円という当方の依頼どおり、満足する形で問題が解決いたしました。
また、このビルを解体して、駐車場の貸していた時に、駐車場の土地賃貸借期間が残っているのに、土地買主の要求により、早急に土地を明け渡さなければならず、その時も、明け渡し金額の値段交渉についても、的確なアドバイスをいただき、スムーズに問題が解決できたのも、前田先生に感謝致したいと思います。
これからも、世の中のあらゆる問題解決の為に頑張って下さい。前田法律事務所の益々のご発展を祈念申し上げます。

Ⅵ 使用者側の労働問題・労使問題労務管理

使用者側弁護士として取り組んできた労働・労務・労使問題は、企業法務として注力している主要分野のひとつです。安易・拙速な妥協が災いしてしまった企業の依頼を受け、札幌高等裁判所あるいは北海道労働委員会では埒が明かない事案を、最高裁判所、中央労働委員会まで持ち込み、高裁判決を破棄してもらったり、勝訴的和解を成立させた事例もあります。

〇[お客さまの声]
突然結成された労働組合との労使紛争案件: 清掃会社専務取締役・男性:40代

会社は、札幌以外の地方都市にありますが、先生とは顧問契約を結び、一泊二日で札幌に赴き、毎月一度のコンサルを受けさせてもらっています。話は多岐に渡りますが、毎日仕事に追われている中で現場を離れ、私なりのリラックス、ストレス解消の機会にもなっています。

さて、お付き合いの始まりは、もう10年以上前になります。
父の経営する会社で、現場従業員のAの解雇問題で、労働組合が結成されました。 私は専務になったばかりのころで満28歳のときでした。 社長である父が側近として雇ったBが、本人が言うほどに営業の成績を上げることが出来ないことから、父との関係が悪くなっていたころに、ちょうど解雇問題がおきたのです。 Bが音頭をとって、他の従業員ほとんどを引き入れ、地元の上部団体に駆け込み、組合を結成し執行委員長となったのでした。

2回目の団体交渉から私が対応することになり、ほとんど一人で団体交渉に臨むことになったのです。 団体交渉で、相手をするのは組合員となった従業員だけではありません。もう60歳近い闘志を始めとする数名が上部団体からの会社に乗り込んできて、数々の要求をしてきたのです。
当初はどのように対応したらよいか全くわからず、問題解決のため真正面から対応しようとしたのですが、10数名からただただ罵倒される日々が続いたのでした。
正直、その日の団体交渉を終え、家に帰って大好物のビールを飲んでも美味しく感じず、酔うこともできず、眠れない日々が続きました。

そのようなとき、信頼できる方の紹介で先生に対応をお願いし、同席してもらうようになり、流れが変わりました。
私だけのときは、組合はただただ罵倒して一方的に有利な要求を何か私に約束させようとばかりしていました。 先生が出席するようになってから、そうもいかなくなりました。 すると今度は、手を変え、専務ではなく社長を出せとか、会社の決算書をだせとか、会社からすると本論とは関係がないと思われることばかりを要求してきました。 2、3か月綱の引き合いはありましたが、先生には、2、3度出席してもらった結果、社長が出席することも、決算書を提出することもなく、解雇問題については、妥結することができました。

しかし、一旦組合ができた後は、何を決めるにも組合を通せということになり、賃上げ時期になると春闘で団体交渉を繰り返すということになりました。
一度は、組合が突然ストを行うといって,シンパが何十人も会社の回りに集まったこともあります。しかし、会社としても大変でしたが、そのときも一応の手配をし、組合の思うがままにはならないよう対応できました。

三度、労働委委員会までいったこともあります。
その場でも、組合側は分が悪くなると、専務ではなく社長を出せとか、会社の決算書をだせと言い出します。 このときも、上手く対応していただき、このような相手方の要求に応じることなく、会社が想定した内容で解決することができました。

結局、その後まもなく、Aは個人的理由で退職しました。
その後、Bと他の組合員が組合費のことで対立したとのことで、B以外の組合員全員が組合を脱退しました。
まもなく、病気を理由に会社をさぼっていたことがばれたBは、会社を退職しました。
そのため、組合は自然消滅し、今は存在していませんが、労働問題は全く発生していません。

 

取り扱う業務分野

当事務所では、企業法務を扱う総合法律事務所であれば、取扱い業務とする次のような「業務分野」の業務を、中小企業や中堅企業に向けて、以下の「業務分野」の内容を再構成し、これらの企業に特化したサポートを提供しています。このように、中小企業法務として、企業のニーズに合ったきめ細やかな対応を行っています。。

契約書作成・レビュー債権改修・管理、M&A(合併・買収)、労働法務(人事・労務)、コンプライアンス、知的財産、コーポレートガバナンス、訴訟その他の紛争解決不動産売買・賃貸借・開発、個人情報保護法務、消費者保護倒産・再生
各種法人など((社会)医療法人、社会福祉法人公益法人土地区画整理組合宗教法人)、経営者個人
研修・セミナー・法律顧問

詳しくはこちらをどうぞ。

これらの問題に対し、迅速妥当な解決を目指し、経営への影響を最小限に抑えるための最善策を提案いたします。 

 

実績・解決事例

ここでは、マスコミ報道,判例誌登載された「実績・実例」の一部を紹介します。

会社の支配権の確保

閉鎖会社の株主権をめぐる争い。家業を法人化した際、先代が株式払込金を支出した場合においても、個々の家族構成員間の利害を背景とする中、依頼を受けた長男・長女独自の株主権を認められました(札幌地方裁判所平成9年11月6日判決)。

強制管理申立ての方法で、貸金を回収

ビルオーナへ融資した貸金業者の代理人。飲食店ビルの月額合計約1000 万円に及ぶ多数のテナント賃料をめぐり、当時ほとんど利用されていなかった「強制管理申立て」の方法を活用し、ビルの各テナントの毎月の賃料を丸ごと裁判所の管理に置いて、ビルを占有していた不動産業者らと攻防し、貸金を回収した(「大型飲食店ビル第5、第6●●ビルのテナント賃料をめぐって延々と係争騒ぎ!札幌、東京の弁護士携え、双方の主張真っ向から対立!」(経済誌の見出し))。

名誉毀損被害の回復

札幌市議会議員の依頼。市議がパチンコ店の出店工作をした旨の新聞記事について、名誉毀損に対する慰謝料100万円というのが裁判例の相場であるといわれ、著しく低額であった時代に、損害賠償として 200 万円を獲得し、名誉を回復しました(札幌地方裁判所平成11年3月1日民事第1部判決。「札幌市議の名誉毀損訴訟道新敗訴の判決」(日刊紙・見出し)「パチンコ疑惑報道”忍従二年半札幌市議菅井盈が道新に全面勝訴」(経済誌・見出し)」)。
新聞記事の掲載当時、依頼者は、市民から、「◎◎新聞がウソを書くはずがない。ウソであるなら証明してみろ。」と詰め寄られる状況でした。

業界再編成・合併

価格競争を背景とした石油・ガソリン業界の業界再編において、合併に関連する法務問題に対処(「◎◎石油と○○石油合併 価格競争に対応 道内小売り再編へ一石 経営効率化で生き残り」(日刊紙見出し))

商品取引で商品取引業者を代理

外務員らの商品先物取引の勧誘に適合性原則の違反があったとして商品取引業者の不法行為責任を認めたが、取引をした者にも落ち度を認め、5割の過失相殺をすることが認められました(札幌地方裁判所平成20年2月26日判決)。

土地区画整理組合を代理して明渡し

仮換地指定がなされた従前地について、施行者の管理権に基づく妨害排除請求が認められました。担当裁判官は、途中まで最高裁判決に従った判断をすることに躊躇していましたが、その考えを覆すことに成功しました(札幌地方裁判所平成9年6月26日判決、札幌高等裁判所平成9年10月31日判決)。

建設会社を代理した官製談合訴訟

依頼者の担当者が作成した独自の資料を活用しと弁護士の構成した法律論を展開して主張・立証したところ、損害額の算定が請負契約金額の10%が基準とされるのが通例であるにもかかわらず、裁判所が、判決で「総合的に考慮して5%が相当」との判断を示しました(札幌地裁判決平成平成19年1月19日判決)。

各事案の詳しい内容、その他多数の事例については、実績・実例【解決事例】をご覧ください。

 

会社経営に関する法律問題のトラブル・不安をひとりで抱えている中小企業経営者の皆さん

私は、35年にわたり弁護士として活動し、さまざまな訴訟に携わるとともに、顧問弁護士としては、常時30数社の企業を直接担当してきました。この豊富な経験と実績を活かし、依頼者一人ひとりの実情や個性に応じた、紛争の予防と解決に取り組んでいます。

訴訟は最も強力な解決手段の一つと考えていますが、それだけにとどまらず、契約書の作成やチェック、取引先との交渉、従業員問題の解決など、経営に関わるさまざまな法律問題に幅広く対応しています。ただ、紛争解決・紛争予防のモデルは「訴訟」にあり、実践的に「訴訟」で有利に活動できるスキルとマインドこそが、弁護士に不可欠の能力であると考えます。

当事務所における訴訟への取組についてはこちらをどうぞ。

そして、訴訟外で紛争を解決しようとしたり、また、紛争を未然に防ごうとする場合であっても、訴訟経験で裏付けられたスキルとマインドが欠かせません。最終的に裁判所に持ち込まれる可能性も考えて置かないと、将来にわたる対応が不十分になることがあります。

法的な紛争を解決・予防するには、経営者が弁護士からの説明を通じて自分の立場を客観的かつ具体的に理解し、最適な解決方法を見つけることが重要です。迅速な対応と、不安を解消するためには、弁護士との十分なコミュニケーションが欠かせません。弁護士の実力はもちろん、「相性」も信頼関係を築く上で大切な要素となるわけです。

中小企業の経営者の皆さま
「法律相談は費用が高いのでは?」
「専門用語ばかりで理解が難しいのでは?」
そんな不安をお持ちかもしれません。当事務所では、中小企業の経営者の方々が気軽に相談できる環境を整え、分かりやすく丁寧に説明することを心がけています。

まずは、あなたの状況を客観的に整理し、どのような解決方法が最適かを一緒に考えていきましょう。不安を取り除きながら、最善の解決を目指して全力でサポートします。ぜひ、安心してご相談ください。

 

顧問先との出会い【お客さまの声】

最後に、お付き合いが10年を超えた顧問先のなかからお二人だけ声をご紹介いたし、何度か仕事をご一緒した税理士先生の声を掲載させていただきます。

多数の顧問先・お客さまの声は、こちらをご覧ください。

〇農産物販売会社代表者・男性・47歳

結論から言いますと、今後の私の人生が大きく変わりました。先生のご意見、考え方を吸収し、仕事に人生観に大きな自信を希望を与えられました。

依頼に関しては、すべての事柄がはじめてのものですから、感想と言えるかわかりませんが、振り返って思い出すと、先生との打ち合わせ後に、なるほどとか、こんな考え方、こんなやり方と思い、満足している私がいました。また、一つの事柄にも色々な角度から考え、深く考えるようになりました。活字や言葉では表現できない感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。今後も見捨てずによろしくお願いします。

文章が下手なものですから「依頼しての感想」には少し的をはずれているような気がしますが、お許しください。

 

〇リース会社・会社役員(その後代表取締役)・男性・50代

前田先生には、いつも御世話になっております。
弊社は顧問契約の基、様々な法務的相談を頂いており、その回答も的確にご指示を下さり、即行動をする案件では当然、後ろ盾の先生がいる事で、安心感が増して行動に挑めます。時には弊社の主張をし、引く事で損失が軽減される案件もあり、都度環境に合った指示及び助言を受けることで、最終判断・・・つまり社長決済に必要な事前検討が整う状態に弊社はなりました。加えて、それらの相談時には関係・関連する法令等のご説明もして頂き、スキルアップにも繋がっております。
また、幹部社員及び営業部門社員に初歩的な法務講演会を開催下さり、弊社では定期開催をする予定にさせて頂いております。先生のお力を借り、一歩ずつ弊社社員の能力向上も期待しつつ、「共同」で会社成長を望んでおります。
並びに個人的感想ですが・・・辛いこと大変なこと程、過ぎてしまうと良い思い出になります。又、乗り越える事で冷静な判断力及びスピーディな行動が生まれてくると、信じております。決して辛いことばかりでは有りません。会社人生も私的な人生も必ず良い事は巡ってくるもので、巡る為に歩む努力を諦めないことと思っております。
暗闇や嵐の中での一光の「灯台」として、前田尚一法律事務所を、弊社はパートナーとして共に歩んで行こうと思います。

 

〇建設会社・会社代表者夫妻-建設業に関連して損害賠償請求その他

今回の依頼の解決本当にありがとうございました。何年もかかり,大変でしたが前田先生にお願いし,自分達の気持ちを理解下さっていたので,不安は無かったですし,スッキリしました。

思えば,最初に相談に伺ってから,16年間色々な依頼をお願いしてきましたが(編集者注:この声は、2014年6月にいただいたもの),毎回思うのは自分達が法律を知らないだけで裁判で闘える依頼なのかと誰もが思うことを解りやすい例えで前田先生が教えてくれて,訴訟するかしないかを自分達で決めれることがこれまでの16年間の依頼につながっています。

最初は前田先生の強い口調と早口で・・・(ちょっとこわかったです・・・)本当に自分達の相談を理解してくれているのかと・・・(失礼ながら・・・)不安になりましたが,次回お伺いした時には,方向性が決まっていて自分たちの気持ちを理解下さっているのが,すごいです。
そして何よりその強い口調が勝利への導きだと思い,大変心強かったです。
それからは,まず困ったことがあったら前田先生に相談!!となり,お世話になってきました。
これからも色々なジャンルで相談したいと思いますので,今後も宜しく御願い致します。

追伸
伺う度に美味しいコーヒーなどをいただき,ありがとうございます。自分達の会社でも見習ったお茶の出し方をさせていただいてます(時間がわかりやすくていいですね・・・)

 

〇建設会社・代表取締役・男性・51歳 -会社法務・顧問業務・訴訟

いつもお世話になっております。
私にとって一生忘れる事の出来ない事件-あれからもう10年がたちました。

保釈後、自分を取り巻く環境があまりにも変わってしまった事に驚き、又、周りの殆どの人達が、会社存続が不可能と考える中、私自身は自分の状況すらもまともに判断する事も出来ず、五里霧中の毎日でした。
そんな私に一言、先生はおっしゃってくれましたね、「給料を貰えるのであれば会社を続けてみればいいのじゃないか・・・」と・・・。
前に一歩も進む事の出来ない私に半歩でも踏み出す勇気をくれた一言でした。
あの時の先生のあの言葉がなければ、周りの意見に従い、会社整理という方向へ向かっていったのかもしれません。

辛い事ばかりの10年でしたが、今は本当に感謝しております。ありがとうございました。
弁護士さんもいろいろです。
三者三様の弁護士さんがいらっしゃる中、前田先生の様に依頼者の気持ちになって、何事も一緒に考えてくださる弁護士さんに出会えた事は、私の一つの財産であり、これからも私の強い味方であると考えています。
ただの法律家ではなく、親身になってアドバイスをくださる前田先生に、只々感謝

 

〇税理士・男性(73歳)

前田先生には、多々御世話になっております。この度、先生に依頼した事業等について、色々な想いがありますが、その感想はと云われますと、私としては次のような点が示されるのではないでしょうか。
私たち税理士も当然、税法という法律に基づく職務としている訳ですが、仕事柄、お得意様からは様々な相談も多く、税法に関することはもとより、一般的な法律については解決が可能であるが、係争に発展しそうな案件については、やはり専門知識人でなければならない場合も数多くあります。その為、大切なお得意様から弁護士先生を紹介して欲しいと、依頼されることも多い訳です。法律事務所に頼んだら、どの程度の期間・費用がかかるか、更には結果はどの程度、依頼者の希望を満たしてくれるものなのか!!期待と不安が多いように感じられます。
そこで、私が前田弁護士を推薦させて戴いている要素は、次の点にあります。

1.依頼者の意思と事実関係を的確にとらえること
依頼者の多くは、自己が100%に近い有利性を主張する事が多いが、事案の事実関係の経過等を適切かつ正確にとらえ、係争するに当たってのメリット・デメリットを検察し、依頼者との連携を計っている。

2.依頼者の心をとらえ、適正な方法を導き出し協力を促す

3.動き出したら迅速に処理に向かう
依頼者からみると、いつ手がけ、いつになったら結果が出るかを期待しているものです。先生は経験上、XX日頃 このようなこととなり、XX日頃はこの様な事実確認等あり、XX日過ぎ頃このようなこととなる・・・と、具体的にその進行状況の報告が行われている。

4.案件によって、より有効な資料等の検索が速い
依頼者の100%期待通りとならないにしても、相手のウイークポイント等の確認等が速く鋭い。
同じ売掛金の回収にしても、相手に対する内容検索により的確な処置によって全額貸倒になるか、一部でも回収出来るかは大変は違いで、その方法・手段は最も優れている。

5.的確なアドバイスと信頼性
係争等の場合は、時間との勝負でもあると思われる。このようなことから、適切なアドバイスに相互間の信頼と強調を確立する指導力に長けている。

6.その他
弁護士費用、いわゆる報酬であるが、事件引き受けが決まる時点で、アバウトの金額が掲示されるので、依頼者も安心である。

以上が、私の前田弁護士に対する感想ですが、彼は人間的触れ合いを大切にされる方で、お客様の多くは、率直な性格を快く受け入れておられると思います。

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