我が国で、令和3年3月1日から、金融商品取引法で有価証券報告書の提出義務のある監査役会設置会社で公開会社かつ大会社であるもの(以下では、「上場会社等」と略します。)に社外取締役を置くことを義務付けた令和元年改正会社法が施行されました(改正会社法第327条の2)。
その経緯,背景,出来事,中小企業の場合,社外取締役を選任することの意味などなど掘り下げた記事を掲載しました。
こちらからどうぞ。
代表弁護士 前田 尚一(まえだ しょういち)
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
私は、さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては、直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、30年を超える弁護士経験と実績を積んできました。
この経験と実績に裏付けられた強みを活かし、依頼先企業の実態や実情に加え、企業独自の志向、そして経営者のキャラクターやパーソナリティーも踏まえた紛争の予防と解決に取り組んでいます。