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私・代表弁護士前田尚一は、弁護士として35年以上の経験と実績を重ね、常時30社を超える顧問先企業を直接担当してきました。その中で培った専門知識とスキルを活かし、さまざまな紛争の予防と解決に取り組んでいます。
私は、紛争解決・予防のモデルは「訴訟」にあり、訴訟で有利に行動できるスキルとマインドこそ、弁護士の基本能力だと考えています。
「紛争解決」はもちろん、「真の予防法務」は、訴訟経験に裏付けられた戦略的な判断力が不可欠です。
最終的な解決手段である裁判所を想定しておかなければ、将来にわたる安心は得られません、最高裁・中央労働委員会まで闘う実戦経験から生まれます。
そして、貴社の顧問弁護士は、私が責任をもって直接担当します。
特に、組織が拡大し始めた(従業員20名~50名程度)の企業様に、組織的リスクを予防するための顧問契約を推奨します.
もちろん、企業規模にかかわらず、周りに相談できる人が限られる孤独な経営者様には、その意思決定にも伴走し、会社の成長と安定を法務面から強力に支えます。
相続・事業承継といった問題が常に併行するオーナ経営者の方、少数精鋭企業の経営者の方など、もっぱらご自身が何かと弁護士と弁護士と共働したいというような場合は、こちらをご覧ください。
札幌を拠点に、北海道内外からご相談・ご依頼を承っております。

相談相手もいなければ、意思決定を批判してくれる人もいない中小企業の経営者は、さまざまな法的なトラブルや課題に突然直面します。そうしたとき、「いつか対応すればいい」と先送りしていませんか?
顧問弁護士の役割は、トラブルを未然に防ぐ「予防医学」に例えられがちです。しかし、トラブル・紛争の「予防・早期解決」はあくまで理念的な原則論です。
もし早期解決の実態が、相手方との拙速な妥協でしかないのなら、かえって将来に火種を残し、円滑な企業経営を阻害するものとなりかねません。
当事務所は、徹底的に闘わなければ解決できない場面や状況がたくさんあることを知っています。安易な妥協をせず、依頼者にとっての「勝ち」に徹底的にこだわります。
実効的な「予防法務」は、机上の空論ではなく、訴訟で場数を踏んだ経験を基に初めて構築できるものです。

私たちは、単なる「かかりつけ医」ではありません。経営者の志向、キャラクター、企業の独自性を踏まえた戦略的パートナーとして「協働」します。
私たちは、紛争解決・紛争予防のモデルは**「訴訟」にある**と考えます。
訴訟で有利に活動できるスキルとマインドこそが弁護士に必須の基本的能力です。訴訟外の解決を図る場合や紛争予防の措置を取る場合であっても、百戦錬磨の「訴訟」経験で裏付けられた実践的なスキルとマインドが欠かせません。
最終的な解決機関である裁判所に持ち込まれた場合を想定しておかなければ、将来にわたっての対応としては不十分だからです。
当事務所には、未払残業代請求事件での有利な和解や、最高裁判所まで持ち込んで高裁判決を破棄させた事例など、豊富な経験と実績があります。(実績の詳細はお問い合わせください)
弁護士の仕事は法律論の展開に限りません。経営管理の実態にまで踏み込み、顧問先企業との間で深い関係を構築します。
ご相談においては、まず弁護士からの説明を通じてご自身の立場を客観的かつ具体的に理解し、最良の解決方法を見つけることが重要です。当事務所は、クライアントの状況を理解し、具体的な解決策を提案します。
また、事案によっては、税理士など他のプロフェッショナルとも協働し、「法律」と「税務」を組み合わせた成果を実現するなど、多角的なサポートを提供します。
弁護士の実力も重要ですが、**経営者の個性や会社の状況に合わせた「相性」**もまた、紛争の解決方法に影響を与えます。
弁護士選びは、最高の治療を受けるために名医を探すのと同じです。とにかく会ってみないと分かりません。当事務所は、人間的触れ合いを大切にし、率直な性格で、依頼者との間で不信やブレが生じないよう、相談・話し合いを密にしていきます。

30年を超える弁護士経験と豊富な実績に基づき、常時30以上の企業を直接にサポートしてきた強みがあります。
顧問弁護士・企業法務についての関心をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
私が、貴殿と相性が合い、きちんとコミュニケーションがとれる相手であるかどうかをご自身の目で確かめるつもりで、一度ご来所いただけますと幸いです。
【前田尚一法律事務所】
| サービス | 顧問契約・企業法務に関するご相談 |
| お電話 | 0120-481-744 |
| ウェブ | [問い合わせフォーム] |
「辛いこと大変なこと程、過ぎてしまうと良い思い出になります。(中略)暗闇や嵐の中での一光の『灯台』として、前田尚一法律事務所を、弊社はパートナーとして共に歩んで行こうと思います。」 ―― リース会社・会社役員(その後代表取締役)・男性・50代
「結論から言いますと、今後の私の人生が大きく変わりました。先生のご意見、考え方を吸収し、仕事に人生観に大きな自信を希望を与えられました。」 ―― 農産物販売会社代表者・男性・47歳
互信ホールディングス株式会社
代表取締役社長 平島 誉久 様
[主要子会社:明星自動車(株)、札幌日交タクシー(株)、タクシーネクスト(株)、昭和ハイヤー(株)、三和ハイヤー(株)、夕張第一交通(株)、互信自工(株)、札幌三起(株)]
梅野産業株式会社
代表取締役 梅野 隆 様
株式会社 駿河
代表取締役 大井 祐子 様
[賃貸事業部主要店舗:アパマンショップ千歳店・恵庭店・苫小牧店・苫小牧中央店]
〇広告会社管理者・男性・36歳
今から数年前、ある日の札幌市内の居酒屋でした。
その時奥様と見えられていた、人の良さそうなルネッサーンス髭男爵さん(すみません!)の隣に、小生がたまたま隣り合わせ、その場で意気投合させていただいたことが、前田先生を存じ上げる始まりでした。
小生は、販売促進担当として、会社の売上や客数に関わる生命線を企画・実施する業務のため、職務柄幅の広い各取引先や同業他社も含め経営トップや幹部の方々とのコミュニケーションをはかる機会も多く、日々の営業活動における様々のご相談をお受けする事も多くございます。そんな時、専門的なお話の場合にご相談・ご紹介申し上げるのが前田先生です。
私にとって大切な方をご紹介する上で欠かせない、依頼者の身になってお考えいただく姿勢と、ざっくばらんなお人柄に、とても有難く感謝致しております。
信頼のおける医者とファイナンシャルプランナー、そして弁護士の先生は、豊かな人生を送るための個人的に必須のパートナーであると言いますが、今本当に実感致しております。
前田先生、今後とも末永くご指導下さいます様、心よりお願い申し上げます。
そして、「相性」が合えば、次のような発展的関係を築いていくことができます。
〇農産物販売会社代表者・男性・47歳
結論から言いますと、今後の私の人生が大きく変わりました。先生のご意見、考え方を吸収し、仕事に人生観に大きな自信を希望を与えられました。
依頼に関しては、すべての事柄がはじめてのものですから、感想と言えるかわかりませんが、振り返って思い出すと、先生との打ち合わせ後に、なるほどとか、こんな考え方、こんなやり方と思い、満足している私がいました。また、一つの事柄にも色々な角度から考え、深く考えるようになりました。活字や言葉では表現できない感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。今後も見捨てずによろしくお願いします。
文章が下手なものですから「依頼しての感想」には少し的をはずれているような気がしますが、お許しください。
また、次のような濃い協働関係が確立できます。
〇リース会社・会社役員(その後代表取締役)・男性・50代
前田先生には、いつも御世話になっております。
弊社は顧問契約の基、様々な法務的相談を頂いており、その回答も的確にご指示を下さり、即行動をする案件では当然、後ろ盾の先生がいる事で、安心感が増して行動に挑めます。時には弊社の主張をし、引く事で損失が軽減される案件もあり、都度環境に合った指示及び助言を受けることで、最終判断・・・つまり社長決済に必要な事前検討が整う状態に弊社はなりました。加えて、それらの相談時には関係・関連する法令等のご説明もして頂き、スキルアップにも繋がっております。
また、幹部社員及び営業部門社員に初歩的な法務講演会を開催下さり、弊社では定期開催をする予定にさせて頂いております。先生のお力を借り、一歩ずつ弊社社員の能力向上も期待しつつ、「共同」で会社成長を望んでおります。
並びに個人的感想ですが・・・辛いこと大変なこと程、過ぎてしまうと良い思い出になります。又、乗り越える事で冷静な判断力及びスピーディな行動が生まれてくると、信じております。決して辛いことばかりでは有りません。会社人生も私的な人生も必ず良い事は巡ってくるもので、巡る為に歩む努力を諦めないことと思っております。
暗闇や嵐の中での一光の「灯台」として、前田尚一法律事務所を、弊社はパートナーとして共に歩んで行こうと思います。
〇 土地区画整理組合副理事長・男性・75歳
私はまったく素人でしたが、知人からの要請で土地区画整理組合の役員に選出されましたが、この時、組合の専務理事(組合でただ1人の常勤者)に選出され、実務の中心となっていたA氏が就任一年半後にB建設業者との間で「贈収賄事件」(H7.6.20)が生じ、H氏に有罪判決が出されました(判決前にH氏は理事を辞任)。又、同年の4月初め頃にA氏が別なC建設業者と話し合う中で(事前に理事会への提案や承認がない中で)勝手に工事の発注を行い、同年7月上旬にB業者より、工事代金が水増しして請求された事が明らかとなり「工事代詐欺未遂事件」が発生しました。
その後も組合とA氏の間で「養豚業廃業補償費増額請求事件」(道収用委員会~最高裁まで)や、「豚舎明け渡し請求」「自宅撤去、土地明け渡し」及び同左の「強制執行請求」等、数件の裁判がそれぞれ合わせて約5年にわたり行われました。
それまで組合としては、話し合いでの解決を求め、根気よく年時をかけてきましたが、このままでは解決の目処もたたず、事業も進まず、止まることも考えられる状況となってきましたので裁判での解決を求めていかざるを得なくなりましたが、組合員や行政等から裁判にかければ判決まで多年を要するし、お金もかかるのではないかと心配や反対の意見もそれなりにありましたが、組合としては、先生との相談、話し合いの中で、解決しない話し合いをいつまで続けても意味がないし、又、ゴネ得を1人許せばそれを見て他に色々と言ってくる人が何人かは出てくるのでないか(現実にその可能性は何人か考えられました)、それであれば裁判に堂々として臨んだ方が早く解決し、又お金もかからないのでないか等、原則的な考え方が示される中で、当初は100%理解できた訳ではないが、私達の考えや気持ちにふれるものが多く、先生を信頼してお願いし、一緒に戦っていってみようという気持ちを強くしました。
幾つもの裁判を通じて理解した事は色々とありましたが、私なりに要約すると、
1 先ず先生を信頼する事、そして依頼人としての考えや気持ち(求めている事)を素直に伝える事
2 先生の、その裁判に当たっての考え方、取り組み方等を素直に受け止め、解らないところは恥ずかしがらずに聞き、ひとりよがりの判断や考え、早合点しない事
3 裁判に対する対応は、ぶれずに一貫してプロである先生に一任し、自分たちもそれに素直に対応していく事
4 周りからの色々な考えや意見については素直に受け止めるが、それらの事で先生との間で不信やぶれが生じないよう、必要に応じて先生との相談・話し合いを密にしていく事、
が、裁判に臨み、共に戦っていく上で、大事ではないかと思っています。
未経験な裁判と言う大事な問題で、根気強く何かとお話をして下さり、最後まで先にたって戦い、又、引っ張っていただき、何とか私達もついて行き、幾つも勝ち得た事は本党に有難く感謝しています。
先生の努力とご苦労はいつまでも忘れません。
私達も良い経験をさせて頂きました。
〇「企業法務」に関する
[解決実例・実績]
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